「そろそろ年貢の納め時?」
”えらい長い休みでんなぁ”
”海外旅行? リオへでも行きはるんでっか!”
夏休のカレンダーが赤印で埋まってのに、異口同音の怨嗟?の声。
ちゃう・ちゃう と弁解しても…
四六時中、チクチクとまるで拷問のように襲い掛かる左膝の痛み、
窓の縁に指を引っ掛けてしか起き上がれない!
掛かり付けの整形のお医者さんには「よう曲がりましたなぁ」と感心されるし、開き具合はロシア語の「 Д 」の文字に 似てきた!
びっちりと隙間がなくなった上下の骨(レ線、写真を参照してください)
思い切って人工関節置換術を受けようと決心をしました。
執刀いただくのは、元大阪労災病院整形外科部長 格谷義徳先生です。
実はこの膝、一朝一夕でここまでひどくなったわけではありません。
今振り返りますと、60年も前の話になりますが、中学生時代の間違った運動部の練習方法に起因します。
”うさぎ飛び”を超過度にやらされ、「膝が痛くて、水が貯まりました」と訴えても「走ったら、蒸発するんや」と一渇されるだけ。
今と違いストレッチ等の概念がなく、スポーツ障害に対する知識は皆無。
根性で行け! なんとかせい! の無茶な指導
なんと今日でも、このような雰囲気は一部の指導者にまかり通っており、
それに輪をかけて父兄が加担する…
これでは子供が可哀そう と恥を忍んで拙文を書きました。
お読みいただければ幸甚です。
下記PDFファイルにて閲読可能です。
『大変やア 膝にげそが棲んでいる』 ~阪大耳鼻咽喉科同門会誌 1999年11月より抜粋~