’18 6月~7月
虎が獅獅を喰う
6月2日
西武球場
西武ライオンズ
10-5
初回糸原・糸井の連打で1点先取。3点リードされた5回は糸原・福留で1点。
6回大山・梅野が出ると糸原がタイムリー。得点圏打率が.196と極端に悪い
糸井が自身初めてのグランドスラムで逆転。6打点も初めてやったんや
今まで過大評価をして、救世主扱いした不明を恥じる(だまされたみたい)
糸原は4安打、福留は猛打賞。15安打,10得点は久しぶり。
厄病神ロザリオは遂にファームへ!誰や「絶対打つ」と吠えたのは…
小野はピリッとせず、4回5被安打,4与四球,4失点。これでは去年に逆戻り
夏場は乗り切れんぞ!
戦積 24-25
勝ち 谷川(1-0)
順位 2位
雨上がりに強い
6月7日
甲子園球場
オリックス
2x-1
秋山は変化球を低い目に集め、集中力を切らさず7回95球,7被安打,1失点と力投。
打線はスコアリングポジションに再三進めるも、相変わらずの決定打不足。
3回梅野・糸原がヒットに出た満塁機に福留が犠飛で先制。
同点に追いつかれた6回、ヒットの糸井を鳥谷がタイムリー2塁打。
桑原・ドリスとつないでやっと逃げ切る。あ~ぁしんどかった。
今季雨天中止の次の試合でこれで6勝と勝率10割
どんどん雨で流して勝ち星増やせ(但し僕が観戦する時はあかんで)
戦積 25-27
勝ち 秋山(5-5)
せーブ ドリス(1-2-16S)
順位 2位
ラッキーと実力を勘違いするな
6月9日
甲子園球場
ロッテ
3x-2
岩貞は7回を腕をよく振り、ストレートをビシバシ投げ込み4被安打、
無失点の好投。初回福留が先制の4号ソロ、6回にも犠飛。
糸井はバンザイをやらかすわ、打球の判断も悪く6回で懲罰的交代。
疲れているのか、元々が粗野なのか、体力だけで野球をしていたつけが来た。
5回・7回とリードを拡げるチャンスに拙攻を繰り返し、9回ドリスが集中打を
浴び同点とされる。10回岩崎が招いた満塁のピンチは藤川が押さえ
押えに転向の能見は2回をゼロ封。12回相手エラーでサヨナラ
十分に反省して、次に備えろ!解ったなぁっ 金本・檜風呂コーチ!
戦積 26-27
勝ち 能見(1-2)
順位 2位
ハムが勝たしてくれた?
6月12日
日ハムファーターズ
札幌ドーム
10-5
相手ピッチャーはハンカチ ド素人やん 打って当然!
日ハムの寛大な配慮に対し、打線が十分に答え15安打、10得点の猛攻。
2回中谷・陽川・梅野の連打で先制。3回中谷の犠飛で加点。
4回再昇格の高山が3ラン(1号)、中谷の2ラン(2号)で一挙5点。試合を決める。
7回の長短4本の集中打もよかった。中谷は猛打賞。
メッセは球威が無く、コントロールも定まらず、120球,8被安打,8K,2与四死球、
5失点。8回には4連打を浴び途中降板。
雨天中止ごの次は勝つというけったいなジンクスで勝った。
戦積 27-28
勝ち メッセンジャー(8-3)
順位 2位
楽天やったから楽勝
6月15日
楽天イーグルス
宮城球場
4-0
藤浪はオドオドした仕草を見せず、ストレートとカットボールを軸に
7回途中まで投げ、4被安打,9K,3与四球。407日ぶりの勝ち星。
パ・リーグ最下位独走中の楽天とはいえ、これを復活の兆しにして欲しい。
6回中谷の2ラン(3号)、6回は糸原がタイムリー3塁打。9回は満塁機に
俊介がタイムリー。岩崎・桑原・能見・藤川と総動員して逃げ切る。
金本はコーチに責任を転嫁したり、選手をコロコロ変えて、
選手が監督の顔色を窺っているようだ。
確固たる野球観が無いように思える。
戦積 28-30
勝ち 藤浪(1-2)
順位 5位
価値ある逆転勝ち
6月16日
宮城球場
楽天
2-1
1点リードされた9回、失敗続きの中谷が汚名挽回のタイムリー2塁打。
代打攻勢で原口・高山を送り、高山が見事タイムリーで逆転!
5度も先頭打者を出しながら後続が凡退する拙攻を繰り返す。
岩貞は格上の相手エースと互角に投げ合い、7回1/3まで6被安打、1失点の力投。
病欠のドリスの代役藤川は、フォークが決まらず苦闘し31球投げるも、
年の功で逃げ切り、久ぶりのせーブ。675日ぶりらしい。
戦積 29-30
勝ち 桑原(1-1)
せーブ 藤川(1–1-1S9)
順位 2位
糸井の功罪
6月21日
オリックスバファロース
甲子園球場
3-3
’17年度D#1のルキー馬場は立ち上がりこそ、球筋が定まらず
2回に手痛い一発の洗礼を受けるも、6回5被安打,2与四球,1失点で頑張る。
馬場にしても小野にしても、最近の阪神の若い投手は同じ投げ方をする。
一つのチームに何人もいても無駄やと思う。
打線は緩いカーブに手を焼き5回までノーヒットに押さえ込まれる。
6回相手エラーで掴んだチャンスに糸井がタイムリーで逆転。
8回糸井がやらかしてくれた”特技のバンザイ”逆転される。
戦犯で追放処分に値する糸井が9回10号ソロで再び追いつく。
もっとも9回にピッチャーリレーミスを犯した相手ベンチにアホさ
その後打線は決め手を欠き、引き分けとなる。
外野手のバンザイ、内野手の高投はプロやないぞ
守備コーチもしっかり指図しろ。
打撃コーチが無能・守備コーチは役立たずではなぁ…
戦積 29-32-1
順位 4位
陽川&めっせ そしてツキ
6月26日
横浜銀行(気前よく融資をしてくれる)
横浜球場
4-0
メッセはコントロールよく重い球を低い目に集め、8回を
6被安打、6K、無失点に押さえ込み対横浜戦4連勝。
打線は6回まで一安打のみ、7回植田・福留が連打
陽川はファールフライ落球のエラー後の打ち直しを
バックスクリーンへ3ラン(2号)、9回もダメ押しの2塁打、4打点。
大変なツキに恵まれ、連敗は5で止まる。
新外人が調子よさそうであるが、断固陽川を使い続けろ!
毎年同じ愚の繰り返しはごめんや。
戦積 30-35-1
勝ち メッツセンジャー(9-4)
順位 5位
久々の大勝 藤浪だけ一人蚊帳の外
6月27日
横浜ベイスターズ
横浜球場
16-6
序盤から点の取り合いとなったが,17安打、16得点と今季初の大勝。
初回いきなりの四球で満塁機に陽川が2塁打で3点。藤浪がよもやの乱調で5点を
失った直後の4回福留が逆転の3ラン(7号)。5回無死満塁のピンチを切り抜けると
横浜の二線級の投手陣に笠にかかって攻め立てる。
7回梅野・伊藤(隼)の連続2塁打、8回は陽川がこの日3本目の2塁打等で2点。83きゅう
9回は打者10人攻撃で6長短打で一挙7点。久々にスカーっとする。
ただ一点の暗雲は、5回83球,8被安打,3与四球の藤浪である。
打線に助けられたが中11日での登板、ローテ入りは無理か?
戦積 31-35-1
勝ち 藤浪(2-2)
順位 4位
一転 三連勝
6月28日
横浜ベイスターズ様
横浜球場
3-2
横浜は片八百長をしているのかと窺える如く、とにかく阪神の見方である。
先発岩田はピリッとしない若手に”渇”を入れた、根性のピッチングで
6回途中藤川のリリーフを仰ぐまで2被安打,2与四死球,1失点とベテランの味を出す。
1点を追う4回糸井の2塁打、俊介・北條の連打で逆転。
同点に追いつかれた9回は北條の2塁打、相手ピッチヤーのバント処理ミスで勝ち越す。
藤川・能見・ドリス(F・N・D)で逃げ切る。
昔、池内・福間・オルセンのいけません トリオがおったが、END
でなかってよかった。
戦積 32-35-1
勝ち 能見(2-2)
せーブ ドリス(1-3-17S)
順位 3位
打線大爆発
6月30日
ヤクルト・スワローズ
神宮球場
15-7
前日は3本のホームランを含む10安打,9得点。
今日は集中打が出て15安打,15得点。箱庭神宮といえども、
やっと底から脱出か。初回福留の先制打に糸井・北條のタイムリーで
イキナリ6点。2回も6安打を集め3点。試合が決まっても手を抜くことなく
5回には5安打を放ち4点。福留は猛打賞、4打点。
初回岩貞が無死で危険球退場。緊急登板の才木はストレートを武器に
強気のピッチングで6回3被安打,7K,3被安打。無失点に押えたのは大殊勲。
戦積 33-36-1
勝ち 才木(2-2)
順位 3位
調子に乗って来たぞ
7月1日
ヤクルトスワローズ
神宮球場
6-5
先発小野は大量点に守られて、なんとか6回,102球,5被安打,4与四球,3K
3失点で投げきる。2回俊介がいきなり2号ソロ、原口がヒット、二つの四球
糸原の2点タイムリー等、相手若手投手の経験不足につけこんで一挙6点。
このようビッグイニングが造れるようになった。その後は散発3安打に押えられる。
最終回ドリスが連打を浴び一点差まで詰め寄られるも辛くも逃げ切る。
今回の東京遠征では5勝1敗と大きく勝ち越し、オールスター戦までに5割
復帰のメドがたった。
戦積 34-36-1
勝ち 小野(4-2)
せーブ ドリス(1-3-18S)
順位 2位
痛快! 逆転勝ち
7月4日
ドラゴンズ
甲子園球場
6x-5
藤浪ッ!どないしたんや?なんぞ阪神に不満があるんか?
利敵行為や。四球からピンチを作り連打を浴びる最悪パターン。
5回途中で6与四球、4被安打、4失点。
4点のビハインドを、4回梅ちゃんが3ラン(4号) 。6回陽川の2塁打で
追いつく。能見・藤川がよくつなぐ。8回ナバーロのヒット、
大山の3塁打、梅ちゃんの内野安打で2点。
梅ちゃんは4打点。ドリスは弱気になった所を攻められ1点差に
詰め寄られるも辛くも逃げ切る。
戦積 35-37-1
勝ち 桑原(2-1)
セーブ ドリス(1-3-19S)
順位 3位
ロサリオに復活の兆し
7月21日
横浜ベイスターズ
横浜スタジャム
7-5
2回ロサリオの先制ソロ(5号)、1点を追う3回は糸原・北條・福留の連打
右腓骨骨折から復帰した超人糸井が3ラン(11号),ロサリオのい特大6号
で一挙5点。5回もロサリオの2塁打、7-2とリードを拡げる。
先発の岩貞はスピードが無く,6回の満塁のピンチを辛くも乗り切る。
7回100球,8被安打,3失点と無難に投げ抜く。中継ぎの藤川・桑原が打たれ
2点差まで詰め寄られる。
なにはともあれ7月4日以来14日ぶりの勝利。
戦積 36-42-1
勝ち 岩貞(4-4)
せーブ ドリス(1-3-20S)
順位 5位
打線爆発
7月22日
横浜ベイスターズ
横浜球場
11-7
初回から打線は活発であった。糸井のタイムリーで先制すると、
ナバーロが来日初アーチ。ロサリオ(7号)・糸井(12号)は連夜のホームラン。
ロサリオは右投手のスライダーについて行けるようになった。
19打席もヒットが出なかった陽川も2ラン(4号)。糸井の猛打賞を含む14安打の猛攻。
調子の上がった打線は地元甲子園でカープ相手にも打って欲しい。
メッセは多彩な球種を丁寧に投げ分け、7回89球,3被安打,5k,2失点で10勝目。
二線級の押さえを出して余分な点を取られるな。
手綱を緩めることなく、愚の根も言わせずやっけろ。
戦積 37-42-1
勝ち メッセンジャー(10-4)
順位 4位
逆転 対広島6連敗で止まる
7月25日
カープ
甲子園球場
6x-3
1点を追う4回糸原が出ると、北條・伊藤(隼)の連続タイムリー2塁打、
二死満塁でナバーロがタイムリー2点打、一挙4点と逆転。
5回は北條のタイムリー2塁打で差を拡げ、2点差に追い上げられた6回は
代打原口のタイムリー。原口の代打率は.517、今季15本目の安打、12打点
段々”神”の域に近づく。
才木はストレート勝負で5回まで4被安打,3失点と力投。
vsカープは6連敗で止まった、甲子園では7月4日以来の勝ち星。
よく打ち・よく守った!
戦積 38-43-1
勝ち 才木(3-3)
せーブ ドリス(1-3-21S)
順位 4位
雨上がりは強い
7月29日
ヤクルトスワローズ
神宮球場
10-4
初回いきなり糸原(2塁打)・北條の連打、福留の2ラン(8号)で
幸先よく3点を取る。4回も押し出しで1点。楽勝のペースも
メッセンジャーが極端に悪く、ストレートは走らず、カーブのキレも無く
疲労困憊で5回,119球,7被安打,4失点とよれよれのピッチング。
同点で迎えた8回は中谷が勝ち越し打。9回相手投手の不調もあり
4本の長短打と二つの四球で一挙5点。
今季16試合を雨で流し、直後の試合は8勝2敗1分。
ロサリオは2安打打つも、本調子には道遠し。
陽川は研究されているのか打率は急下降。
戦積 39-45-1
勝ち 藤川(2-2-1S)
順位 5位