’17 3月~5月
快勝の筈が苦戦に
3月31日
広島カープ
広島マツダ球場
10-6
’16は7勝18敗とめちゃくちゃやられぱなしのカープ戦
今年こそはと序盤は一方的に攻め、4回まで7-1の大量リード
天敵ジョンソンを引きずり下ろし、楽勝かと思わせたが
終盤、エラーが続発し2点さまで追い上げられるも
福留の2ランで辛くも逃げ切る。
高山・糸井・福留・原口は猛打賞。
心配は内野陣の守備の拙さ。原口・北條の硬さと鳥谷の守備範囲の狭さ
戦積 1-0
勝ち メッセンジャー(1-0)
順位 首位
糸井・秋山で連敗脱出
4月5日
ヤクルトスワローズ
大阪ドーム
4x-1
3連敗の最中は27k個の死四球、6つのエラー。野球以前の問題で
100回ぐらい負けるんやないかと呆れかえった。
過去7年間で6勝と、期待を裏切り続けた秋山が心気一転快投をした。
ストレートが走り、変化球も低い目に集め、6回・1失点は立派。
同点での7回、糸井がどでっかいホームランをライトスタンドへほうりこんだ。
3試合連続の、3ラン、3号!
全くキャンプでは練習をしていなかったのに、不思議な男や
戦積 2-3
勝ち 桑原(1-0)
セーブ ドリス(0-1-1S)
順位 4位
原口がサヨナラホームラン
4月6日
ヤクルトスワローズ
大阪ドーム
5x-4
敢えて中5日の間隔で投げさしたメッセンジャーは、コントロール・球威が
いまいち、再三のピンチを切り抜けるも6回につかまった。
初回、高山・上本の連打で作ったチャンスに糸井、原口、鳥谷がタイムリー4点
その後、10回まで散発3安打に抑えられる。
延長11回、原口がレフトスタンドに放り込む(1号)
メッセの後を小刻みに6人のリリーバーを投入。
藤川は2イニングを投げきる。投手陣が持ち直した。
戦積 3-3
勝ち 藤川(1-0)
順位 3位
北條(1,2号)、上本が決勝本塁打
4月9日
虚人
甲子園球場
4x-3
能見は6回まで、ストレートもフォークも冴え1安打に抑え込む
疲れたでた7回、連打を浴び降板するも、今日は好投の部類に入る。
打線は当たりが出なかった北條が2回今季初のアーチをレフトへ、
リードされた7回には再びレフトへ2ラン。
金本は北條に打率.280 、 打点60、本塁打20 と無茶な要求をしている。
同点の8回は上本が決勝となるホームラン(1号)
昨日は、ずぶ濡れになっが、今日は本当に気分よく家に帰れた。
戦積 4-4
勝ち ドリス(1-0)
セーブ マテオ(0-1-2s)
順位 3位
楽勝のはずやのに…
4月12日
ベイスターズ(別称横浜銀行)
8-6
初回久しぶりに福留がタイムリーを打ち先制。
リードされた4回、3個の四球をからめ、梅本、上本、糸井がタームリー
一挙6点。原口の2号ソロも飛び出し大きくリードする。
今季ローテ入りした期待の秋山は、2回6安打を浴び3失点。
4-6回は三者凡退に打ち取り、立ち直るかと思ったが、
7回連打で降板。7回の壁を越えんとあかん。
115球、10被安打、5失点。
どうもドミニカ人は簡単に打たれる傾向がある。
戦積 5-4
勝ち 秋山(1-0)
セーブ ドリス(0-1-3S)
順位 3位
藤浪が復活
4月13日
ベイスターズ
横浜球場
4-1
投手戦に投げ勝ち、3連勝。2位に浮上
藤波はWBCでは戦力外扱い、恥をかきにアメリカまで行き、
実戦をこなせぬまま不安を抱えシーズンイン
4月4日のヤクルト戦では9与死四球と大荒れ、野球以前やと酷評される。
課題の立ち上がりこそ2安打され不安であったが、ストレートが走り、
本来のピッチングに戻った
8回、118球、3被安打、4与四球、1失点は立派。
6回原口のタイムリーで先制。同点に追いつかれた9回、糸原、梅野がヒット、
高山・上本が連続タイムリーで3点をあげ引き離す。
戦積 6-4
勝ち 藤浪(1-1)
セーブ ドリス(0-1-4S)
順位 2位
投打が噛み合い4連勝
4月14日
カープ
甲子園球場
4x-2
メッセは立ち上がり不安定で1・2回で49球も投げるが、中盤以降はリズムよく
フォークを多投せず、7回を113球、6被安打、6K、1失点で好調広島打線を抑え込む。
広島の新人投手はコントロールが悪く、8個の四球を得た。
3回上本、福留の安打、押し出し、鳥谷のタイムリー2塁打で3点、
8回は高山のダメ押し打。
10連勝と波に乗る広島に土をつける。
藤浪、メッセの復調でこれから上昇気流だ。 Go! Go! Tigers.
戦積 7-4
勝ち メッセンジャー(2-0)
セーブ ドリス(0-1-5S)
順位 2位
辛勝やけど大きい白星
4月16日
カープ
甲子園球場
2x-1
能見は立ち上がり、ビビリまくって外角球にフォークを
集めるも、連打され満塁のピンチを犠飛での1点で逃げる。
4~5点は覚悟していた。
3回、2個の四球とエラーに近い内野安打で同点。
3回以降は、両軍投手が頑張り膠着状態。
2安打、10Kと抑え込まれていた九里から、
8回、高山が出ると、原口が決勝のタイムリー
広島は”勝ち疲れ”か4回以降はノーヒット。
戦積 8-4
勝ち マテオ(2-0)
セーブ ドリス(0-1-6S)
順位 2位
中日は目やない
4月18日
ドラゴンズ
名古屋ドーム
3x-1
岩貞はキャンプから調子が上がらず、2軍へ落とそうかと考えた。
三度目の正直でやっと勝ち星をあげた。
ストレートが走り、コントロールもよく、8回2/3を1失点と
好投する。A型インフルエンザの藤浪がいなくても大丈夫。
初回の中谷のファインプレーが効いた。
無得点で迎えた5回、糸井がタイムリーの先制、
同点での8回、糸井、原口の連打、北條の3塁打で2点。
楽勝で、4カード連続初戦を取る。
戦積 9-4
勝ち 岩貞(1-1)
セーブ ドリス(0-1-7S)
順位 2位
あぁー愉快だ
4月21日
東京ドーム
虚人
4x-1
メッセが中6日の登板、ストレートが走り、変化球も
内・外に上手く散し、丁寧に投げた。
8回、130球、5被安打、10K,1与四球、1失点は立派。
先頭打者を全て押さえた、3回連打と鳥谷のエラーで1点失う。
初回、高山・糸井のヒット、福留の3ラン(2号)
5回、2死から福留が2塁打、その後3個の四球で押し出し。
投打に圧倒して、完勝!
いいぞ!いいぞ!タイガース!
戦積 10-7
勝ち メッツセンジャー(3-0)
セーブ ドリス(0-1-8S)
順位 2位
接戦をものにする
4月23日
東京ドーム
虚人
2-1
初回、いきなり中谷が2塁打、福留のタイムリーで先制
この3連戦、全て初回に先制点を獲り、優位に立つ
3回も、中谷・上本の連打を、福留が犠飛で還す。
藤浪の代役横山(’16ドラ#1)は過去2年間で2勝しか出来ず、
ドラフトの戦犯扱いをされていたが、今季の初登板は
腕をよく振り、低い目にボールを集め、5回を1失点に押える。
桑原、マテオ、ドリスとつないで虚人の反撃を断つ。
10本もヒットを打ちながら1点しかとれない虚人打線に助かった。
戦積 11-8
勝ち 横山(1-0)
セーブ マテオ(0-1-9S)
順位 2位
先制パンチ
4月27日
甲子園球場
5x-2
初回高山、上本(2塁打)、糸井がタイムリー。あっという間3点先取。
2回も上本がタイムリー。戦意喪失のベイスターズに救いの手を伸ばした
のは藤浪のボケ。インフルエンザで休ましてもらったにもかかわらず
四球が多く、送球エラー、これでは野手陣のリズムが狂う。
反省しとけ。うどの大木になるぞ!
戦績 12-9
勝ち 藤浪(2-1)
セ ーブ ドリス(o-1-10S)
順位 2位
完勝
4月29日
中日ドラゴンズ
甲子園球場
6x-0
メッセは2回と4回にピンチを迎えるも、ストレートと
スライダーを効果的に使い苦しみ抜いて逃げ切る。
4回上本、キャンベルがタイムリー。5回は中谷がソロ
7回上本、糸井の連続タイムリーで3点。ダメを押す。
キャンベルのスープ味はまぁまぁかな
戦積 13-9
勝ち メッチセンジャー(4-0)
順位 2位
辛勝
4月30日
ドラゴンズ
甲子園球場
3x-2
2点を追う3回、四球で掴んだチャンスに糸井・福留
がタイムリーで同点とする。8回3個の四球での満塁機に
北條が決勝打。原口が不調(これが本来の姿?)、
ドリスが肩の張りの中、桑原・高橋が救った。キャンベルは
やっぱり線香花火。能見は立ち上がりこそ不安定ながら
よく投げた。
戦積 14-10
勝ち 桑原(1-0)
セーブ 高橋(0-1S)
順位 2位
終盤に集中打
ヤクルト
5月3日
神宮球場
8-4
1点を追う6回、糸井、鳥谷のヒットで逆転。
8回、福留のヒットと2個の四球での好機に
中谷がタイムリーで3点。マテオがヘマをしでかした。
押し出し四球に、ピーゴロをお手玉の独り相撲。
1点差に詰め寄られた9回、福留の2塁打など5本の
ヒットを集中して3点。やっと逃げ切る。
福留は40歳にして4安打。岩貞は序盤ピンチがあるも
粘りの投球で1失点。
戦積 15-11
勝ち 岩貞(2-1)
順位 2位
攻守に梅ちゃん
ヤクルト
5月4日
神宮球場
7-1
前回ヤクルト戦での大乱闘の張本人・藤浪は相変わらず
の制球難。8回途中まで投げて、7与四球、4被安打
わざとぶつけたんやないや、ただ技術がが欠けてるだけや
ヤクルトさん怒らんといてや。
梅ちゃんは’15・8・26以来のホームランを含む猛打賞
15安打でヤクルト投手陣を粉砕。
戦積 16-11
勝ち 藤浪(3-1)
順位 2位
梅ちゃん 今日も
5月5日
広島カープ
甲子園球場
8x-5
メッセが4回まで、2本の被弾を浴び4失点と劣勢。
4回、梅ちゃんのタイムリーで1点。6回は北條・糸井の
タイムリーで2点。7回、梅ちゃんの逆転3塁打!
原口・糸井・福留が追い打ち。一挙5点で
ワッショイ!ワッショイ!
見事な逆転劇だ。梅ちゃん連日のお立ち台
戦積 17-11
勝ち 岩崎(1-0)
セーブ ドリス(0-2-11S)
順位 2位
大奇跡が起こった!
5月6日
広島カープ
甲子園球場
12x-9
ルーキー福永と松田で14被安打、9失点。5回には0-9
5回梅ちゃんのタイムリーでまず1点。6回は5個の
死四球、押し出し、高山が走者一掃の3塁打で1点差まで
詰めよる。7回本塁でのクロスプレーはビデオ判定でアウト、
それにもめげず梅ちゃんの3塁打で3点。9点差をはね返しての
転は球団史上初。梅ちゃんは三日続けてのお立ち台!
これは ひょっとすると ひょっとするぞ
戦積 18-11
勝ち 高橋(1-1S)
セーブ ドリス(0-2-12S)
順位 首位
トラがコイをまるかじり
5月7日
広島カープ
甲子園球場
6x-0
前日の大激闘の後、勝ち疲れが出ないかと心配した
福留、鳥谷、能見のベテラン勢の活躍で対広島3タテ。
能美はフォークが切れ、球も走り。立ち上がりこそ
不安定であったが要所を締めた。
4回は鳥谷が2点タイムリー。6回福留、鳥谷の連打等で3点
鳥谷は4打点の活躍。
秋になれば今日の一勝の重みが分かる。
戦積 19-11
勝ち 能見(1-0)
順位 首位
虚人を火炙りに
5月9日
虚人
東京ドーム
4-2
もっか3連続完封勝ちの菅野を、初回から果敢に攻め
糸井、鳥谷の連打で先制。3回は福留の値千金の2ラン(4号)
秋山は、見方の援護を受け、丁寧に今年球速が増した
ストレートを投げ込む。ルーキーイヤーの’20以来の虚人戦
勝利。7回を2本の被弾にとどめる。
6連勝で 貯金が9 20勝初名乗り。
戦積 20-11
勝ち 秋山(2-2)
セーブ ドリス(0-2-13S)
順位 首位
どうしても負けない
5月12日
ベイスターズ
横浜球場
4-1
4回鳥谷の2塁打で中谷が長躯生還。
同点の6回は中谷が4号ソロ、8回は福留(5号),鳥谷(1号)
の連続ホームランだ留めを刺す。
メッセは7回を9被安打と打たれるも、拙攻に救われ
1失点でねじ伏せる。
横浜ファンにとっては、ストレスの溜まる試合や
同情するで、あきんと応援したりや
戦積 21-12
勝ち メッセンジャー(5-0)
セーブ ドリス(0-2-14S)
順位 首位
格が違う
5月14日
横浜球場
ベイスターズ
4-2
雨天中止の翌日は3戦全勝、藤浪はスライド
すれば、2勝無敗、しかも相手が横銀。
100%勝てる吉兆の日、先行された2回原口の2塁打、
鳥谷がタイムリー。犠飛でなんなく同点。
9回自衛隊(守備の人)の大和がヒット、福留のタイムリー
で勝ち越し、満塁機に糸原が貴重な追い打ち。
藤浪は相変わらず立ち上がりが悪かったが、
7回を5被安打、2失点で押さえ込む。
戦積 22-12
勝ち マテオ(3-0)
セーブ ドリス(0-2-15S)
順位 2位
投打に圧倒
5月16日
甲子園球場
ドラゴンズ
8x-1
秋山がルーキーイヤーの’10年以来の完投をした。
打撃陣の援護を受け、序盤こそ不安定であったが、
元気のない中日打線を130球,2k,被安打,1与死球で押さえ込んだ。
今季35試合目にして初完投投手。
初回中谷が3ラン(5号)。中押しは5回糸原の走者一掃の2塁打。
6回糸井の2ラン(5号)がダメ押し。
今週は下位チームとの6連戦。貯金シリーズである。
若手が活躍したぞ! Go! Go! Tigers!
戦積 23-11
勝ち 秋山(3-2)
順位 首位
3安打で勝つ
5月17日
甲子園球場
ドラゴンズ
2x-1
5回2死まで、ノーヒットに押さえられていた打線
原口が67打席ぶりにかっ飛ばしたホームラン(3号ソロ)
同点での7回、途中出場の高山がレフトオーバーのタイムリー
2塁打が決勝点。ほんまに強くなった。
白星こそ付かなかった能見は、スライダー・フォークが冴え
凡打の山を築き。1失点の好投。桑原・高橋・マテオ・ドリスが
機能する。これで4連勝! 笑いが止まらん。
戦積 24-12
勝ち マテオ(4-0)
セーブ ドリス(0-2-16S)
順位 首位
ラッキー!連敗ストップ
5月21日
ヤクルト
神宮球場
5-4
2点をおう2回、高山(3号、上本(2号)で追いつく
再びリードされた7回には、誠に幸運なことがおこった
四球からつかんだチャンスに、伊藤(隼)の2塁打
高山・上本の連打。極め付きは敬遠暴投。
9回のピンチもかろうじて逃げ切る。
新人小野は8被安打(2本塁打)、4失点。
「こうしたら阪神は負けますよ」と負け方を
教えてあげてるのに、勝ってもた。
戦積 25-15
勝ち 桑原(3-0)
セーブ ドリス(o-2-17S)
順位 首位
久し振りに快便や
5月25日
虚人
甲子園球場
6-1
便秘が続いていたが、鳥谷の鼻骨骨折の禍を転じて福とした。
一番に起用した糸井が実に29打席ぶりにヒットを放つ。
上本の2塁打、キャンベルの来日初ホーマーで初回いきなり4点。
3回キャンベル・梅ちゃんのタイムリーで2点。
使い減りのしないメッセは,8回を投げ10K,1失点と元気の無い
虚人打線をねじ伏せる。
今日の殊勲はメッセとキャンベルとぶつけた投手
戦積 26-17
勝ち メッセンジャー(6-1)
順位 首位
勝手にこけてくれた
5月27日
ベイスターズ
甲子園球場
9-2
3回糸井が3ラン(6号),福留が2ラン(6号)、一挙5点
4回糸井がタイムリー、6回は敵失で2点。
8回は中谷のソロ(6号)、一方的に勝った。
両軍合わせて、5失策と大味な試合であった。
青柳は相変わらずの制球難、ピンチを招くも拙攻に救われる。
下り阪の阪神、上り調子の横浜。負ければ泥沼の予兆もしたが
今日も横浜銀行は大口の融資をしてくれた。
戦積 27-18
勝ち 青柳(1-2)
順位 首位
大乱戦・打ち勝つ
5月30日
ロッテ
千葉マリーン
15-7
パ・リーグ最下位独走中のロッテと交流戦初戦に当る
のは幸運であった。3カード負け越しで意気消沈していたが、
ロッテの弱体投手陣を木っ端微塵に撃破した。
初回糸井の2ラン(7号)でリードする。同点での5回
打者10人攻撃で6点。6回俊介の2塁打で2点。
8個の四球を得て、15安打の猛攻。猛打賞は福留と
俊介(4打点)。これで今季の残留が決まった。
先発秋山は大量点の援護がありながら、ボールが浮き
11被安打、7失点。去年の秋山に戻った?(これは大変や)
戦積 28-19
勝ち 秋山(4-3)
順位 2位
能見快投
5月31日
ロッテ
千葉マリーン
6-0
能見は,8回2死まで100 球,4被安打,9K,2与四球と完璧。
この球場は時として投手に大きく見方する。
(元阪神⇒オリックスの野田浩司が一試合19奪三振の記録)
多彩なカットボールと低い目にコントロールしたストレートで
8回2死まで、100球、9K,4被安打,2与四球と寄せ付けなかった。
2回中谷、大和の連打、梅ちゃんのタイムリー等で3点。
9回北條、糸井、福留が打ちダメ押しの12点。
♪笑いましょう わっはは わっはは あーあおもしろい
戦積 29-19
勝ち 能見(2-2)
順位 2位